コラム

キャリアプランはなくていい?|偶然を活かすキャリア

キャリアプランはなくていい?|計画的偶発性理論に基づいたキャリア形成

「キャリアは予想していなかった偶発的なことによって決定されることが往々にしてあり、それは決して悪いことではない。」

という考え方があります。「計画的偶発性理論」と呼ばれています。

この理論は転職を考えるうえでも意味があります。

将来からの逆算で「計画を立てて実行していく」考え方とは異なり、現在・今に起こるであろう「予期せぬ出来事」に目を向けた理論です。

ご自身のこれまでの経歴を振り返ってみてください。

人との出会いが自身のキャリアに大きく影響していたり、思いもよらないアサインが自分のキャリアアップにつながったことはないでしょうか。

この理論では、キャリアは予想していなかった偶発的なことによって決定されるという一方で、その偶然は自ら引き寄せることができる、というポジティブな考え方なのです。

そのためには、以下の5つがカギだとされています。


  1. 好奇心
  2. 持続性
  3. 柔軟性
  4. 楽観性
  5. 冒険心

これらの5つは日々の仕事においても十分に発揮し、培っていけるものであり、かつ、キャリアや転職活動を考えるうえでも当てはまります。

新しい人(それも自分にとって大切な人)との出会うことは、日々の生活、そしてキャリア形成において、最も重要なファクターの一つであると言えるでしょう。

転職活動も、人と人との出会いを生み出すきっかけになります。あなた自身が興味をもつ分野、チャレンジしたい業界の人たちに出会ってみることは、キャリアに大きくプラスになる可能性を秘めているでしょう。

また、出会いは人に限った話ではなく、「こんなことやってる会社もあるんだ」という企業との出会い、「こんな仕事もあるんだ」という職種との出会い、「こうした働き方もあるんだ」という環境との出会いなど、好奇心を刺激する多くの"偶発的な"出会いが待っているでしょう。

もちろん、パソコンに向き合って一生懸命に求人を探し、情報を得ることは大切です。しかし、人から直接聞く機会を持つ方が、自分自身にとってより貴重な情報になりやすいです。例えば、キャリアアドバイザーによってアドバイスされる内容は違いますし、紹介される企業も異なるでしょう。また、企業の面接官や人事担当者と出会い、その場で何を聞き、何を話すかによっても自分のキャリアが決まっていくのです。

転職活動で"偶発的に"出会う人たちとのコミュニケーションを通して、あなた自身のキャリアの志向が整理されたり、自分だけでは知りえなかった企業や職種を知るきっかけになります。つまり、"偶然を計画的に設計して、キャリアを良いものにしていく"ための活動だといえるでしょう。

「キャリアが予想しない偶発的なことによって決定される」と聞くと、「何もしなくてもレールは必然的に敷かれている」と考えてしまいそうです。しかし、そうした偶発性を引き起こすのは、あくまで自分の意思や行動です。

あなた自身のキャリアの可能性を大きく広げうる考え方として「偶発性」を大切なものとしてとらえ、日々の行動につなげることでこの先が開けていくかもしれません。

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