求人情報 | 株式会社日本農業 |
職種 | 【流通事業本部】お茶仕入れ営業メンバー |
年収 | ~550万円 ご経験、スキル、前職年収を考慮の上、選考を通じて決定されます。 |
会社概要 | 株式会社日本農業は、マッキンゼー農業セクターチームの一員として経験を積んだ代表・内藤祥平氏が2016年に創業した農業スタートアップです。 【日本農業の目指す未来】 旧態依然とする日本の農産業を「輸出」を軸に、生産者および農業全体が豊かで競争力のある産業へと改革させること 日本の農産業は高齢化、高コスト体質など様々な課題が指摘をされていますが、その中でも「国内需要の頭打ち」という状況が 早急に解決すべき一番の課題捉えています。 日本の農業は国内向け販路が大半のため、人口減少や、輸入農作物が増える中で、日本の農作物に対する国内需要は減少傾向にあります。 その課題に対して、まず「海外需要」を創出し、それを起点としてバリューチェーン全体に変革をもたらすことが必要であると考えています。 しかし同社は、単に日本の農作物を調達し海外市場向けに供給するだけの会社ではありません。 ■海外市場において独自のブランドを確立 ⇒中長期で持続可能な需要創出に向けチャレンジ ■実際に農地を所有し、パートナー農家とともに新たな生産手法の開発・流通オペレーションの改善のための実証実験実施 ⇒海外でもコスト競争力のある農作物を生み出していく見通し 日本の農産業の構造改革、農業を儲かるビジネスにすること目指し、更なる事業の拡大・展開を行っています。 |
職務内容 | 日本茶(抹茶・ほうじ茶・煎茶など)の仕入・調達全般にわたる業務をお任せします。 ■業務詳細 1)農園、製茶会社との関係構築(訪問・交渉・課題ヒアリング) 全国の茶産地を訪問し、生産者や製茶会社と深くコミュニケーションを取り、信頼関係を構築します。 品質、供給量、価格などの交渉はもちろんのこと、生産現場の課題を深く理解し、解決策を共に検討していきます。 2)品質・価格・在庫・納期バランスの調整と管理 最適な品質のお茶を、適切な価格で、安定的に供給できるよう、サプライヤーとの間でバランスを調整し、管理します。 3)各地の茶産業の構造的な課題調査とソリューション提案 各産地が抱える労働力不足、耕作放棄地の増加、販路の課題といった構造的な問題に対し、深く踏み込み、具体的なソリューションを提案・実行していきます。 4)製茶・加工・梱包など川中領域へのアプローチ・共創 生産だけでなく、製茶・加工・梱包といったお茶の川中工程にも積極的に関わり、サプライヤーと協力して品質向上や新たな商品開発に繋がる取り組みを共創します。 5)社内の営業・開発チームや海外販路チームとの連携 仕入れたお茶がお客様のニーズに合致しているか、新商品の開発に活用できるかなどを、社内の関連部署と密に連携しながら進めます。事業の状況に応じて、海外出張を通じた販路の理解や拡大にも携わっていただくことも可能です。 6)国内出張を通じた現場理解と仕入ネットワーク拡大 全国各地への出張を通じて、お茶の生産現場を深く理解し、新たなサプライヤーとの出会いを創出し、仕入れネットワークを拡大していきます。 ※入社後にお茶生産地である鹿児島への転居が想定されます。(状況により静岡・京都などの可能性もあり |
求められる能力・ 経験 |
必須スキル ・社会人経験1年半~3年程度 ・ステークホルダーと良好な関係が築けるコミュニケーション能力 ・基本的なエクセル、パワーポイント操作 歓迎スキル ・タスク管理能力 ・課題解決能力 |
雇用形態 | 正社員 |